ナンバーズの抽せんでは電動風車型抽せん機が使用されています。 ※詳細は「風車盤とは」参照
回転している風車盤(抽せん機)に矢を放ち、矢の当たった位置に書かれている数字が抽せん番号
となるわけですが、では仮に数字以外のものが書かれていたらどうなのでしょう?
ナンバーズ3の場合を例に考えてみましょう。

例) A〜Jが書かれた機械の場合
※ここでは記号の為、「MARK3」と呼びます。
左図はMARK3用風車盤のイメージ画像です。
並びは左まわりにAからJとしています。
そして抽せんがおこなわれ、以下のような結果だったとします。
抽せん例
- 第1回/MARK3抽せん記号・・ABC
- 第2回/MARK3抽せん記号・・BBD
いかがでしょう?
これでもクジとしては成立しますし、用いる記号数で難易度の調整も可能です。
当然予想して当てようとする人は
- ・各記号の全当せん数を調べる
- ・過去●回等の集計から出ている、もしくは出ていない記号を調べる
- ・前回出た記号ごとに次回出た記号を集計する
- ・etc
といったデータを数字の場合と同じように取ることでしょう。
しかし、「誕生日」や「電話番号」などといった身のまわりの数字で申し込んでいる人にとっては申し込みにくいものになってきます。
これでは一般受けせず、現在のように普及していないかもしれません。
身近に溢れている数字だからこそ、申し込みやすいわけですが、同時に惑わされている部分も多いのです。
ストレート当せんを目指して申し込む方も多いと思いますが、ほとんどの方が数字を基準に予想しているはずです。
しかしナンバーズの抽せん番号は風車盤に書かれた位置を示す記号の羅列に過ぎないのです。
抽せん機に矢が放たれる際、風車盤上で各数字に割り振られた範囲(面積)が狭いことからズレ
が生じることも十分考えられます。
第1801回〜第1804回のナンバーズ3(風車盤位置は0から左まわりにカウント)
- 第1801回 575(ボックス番号557) ⇒ ストレート番号の風車盤での位置595
- 第1802回 372(ボックス番号237) ⇒ ストレート番号の風車盤での位置792
- 第1803回 575(ボックス番号557) ⇒ ストレート番号の風車盤での位置595
- 第1804回 273(ボックス番号237) ⇒ ストレート番号の風車盤での位置893
一見すると、ボックスで2度同じパターン(同じボックス番号の後が同じボックス番号)になっただけのように思えますが、風車盤での位置に注目して下さい。
第1802回と第1804回の番号は百位と一位が1つずつズレただけになっています。
つまり同じストレート番号になる可能性もあったわけです。
仮に同じ番号が出ると予想する場合でも、ズレを考慮して全桁前後1つの組み合わせ(3×3×3)で保険をかけると、ストレート当選になるケースもあるということです。
決して頻繁に起こる現象ではありませんが、数字だけ見ていては予想出来ない部分と言えます。
このように矢の当たる場所として把握することは、時としてストレートを狙う有効な手段と成り得る訳です。
ナンバーズ3では百位から一位へ、ナンバーズ4では千位から一位へと順番に矢が放たれます。
常にこの流れで抽せんされるということは、この横方向での関係も抽せん番号に何らかの影響を与えている可能性があります。
よく桁毎の次回によく出た数字の統計がありますが、全ての桁が過去の傾向どおりになることはごく稀です。
特にストレートを予想する場合、縦(前後回)の傾向に横(隣接桁)の傾向もプラスすることが重要になってきます。
風車盤での縦と横の動きについて分析していくと、ある程度の傾向が見えてきます。
そしてその傾向をデータ化することで、次回の番号を予想することが可能になります。
これはつまりロトとは異なるナンバーズに特化した方法で予想するということです。
一般には発表される数字に依存する予想方法が主流ですが、その場合、風車盤でのズレまで考慮していない為、データ通りでは外れることも多々あります。
機械を使用して抽せんされるのですから、その特性を踏まえて予想することはごく当たり前とも言えますが、実際に予想方法として取り入れる方は少ないようです。